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町田のシルク工房から
シルクスクリーンの版画工房「スタジオウドンゲ」での作品の制作風景、製作現場を一日の生活と気づいたことを織り交ぜながら、ゆっくりとトーキングツリーがはなすようにとどけていきます。http://www.asahi-net.or.jp/~nj9h-wtnb/
BETA WORKS ベタワーク

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BETA
WORKS
Silkscreen
Hiroaki Watanabe


作・刷り・デザイン / 渡部広明
制作・発行 / STUDIO UDONGE(スタジオウドンゲ)
発行日 / 2015年10月1日
EDITION / 7部(1セット27枚)
サイズ / 395mm×395mm
用紙 / マットサンダース260g、 かきた300g


STUDIO UDONGE
Silkscreen Workshop
art & design
194-0036 東京都町田市木曽東4-5-30
tel&fax 042-729-1634
mail nb4h-wtnb@asahi-net.or.jp
hp http://www.asahi-net.or.jp/~nj9h-wtnb/

シルクスクリーンで刷ったフラットなベタな色面は、版を使った印刷で、版画表現です。その色面は、均質な色のベタです。紙に刷られた印刷面に、溶剤が乾燥し、色材である色の顔料とベヒクルが定着する。よく見るとその色面の表面は、紙のテクスチャーが見えて、ものの質感を感じる。しかし、離れてみるとフラットな色のベタがそこにある。
長い間、シルクスクリーンの工房で作品制作をしてきて、その刷られた色のベタに、魅せられてきました。単純なミニマムなかたちと色のベタに。
今回、紙にシルクスクリーンで色ベタの作品を、27点、制作し、作品集としてまとめてみました。



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B1サイズの「2015_蜜の味」作品制作へ
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B1サイズの「蜜の味」作品制作へ
B1サイズの作品制作は、心身共にスケールやコードがおおきくなり緊張する。
曇、雲、メディアの表現は、やはりドローイングをベースにあらためて諧調表現で触れてみようと思う。
周りの道具もそのコードに同調したり、裏切ったりドキドキしてきた。
そこまでいってみよう。


art book | picture book|a book of silkscreen|を2年がかりようやく仕上げました。
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art book | picture book|a book of silkscreen|を2年がかりようやく仕上げました。
title:SILKSCREEN for art & design
PRINTING/EXPRESSION
size:25cm×25cm
見開き34ページ、上製本
プロカラー_Qセットインキ
用紙:モデラトーンGA/ピュア 135k,90k
edition:8部
発行:2015年3月1日
制作:STUDIO UDONGE
194-0036 東京都町田市木曽東4-5-30
tel&fax 042-729-1634
STUDIO UDONGE HP http://www.asahi-net.or.jp/~nj9h-wtnb/index.html

art work/ book design/printing_渡部広明

すべてのページを2年間かけてシルクスクリーンで刷り制作する。
見開きのページをなんどかやり直し、刷りなおす。
絵で見てわかる本に仕上げてみました。
絵やベタ面は、ドローイングしシルクを生かして制作しました。
手に取り触ってみて本の感触とシルクスクリーンの色やインキの匂い、
プリミティブなシルクの表現の何かに触れてみてほしい。
ハードカバーの上製本の造本、製本作業は、奥の深い作業でした。
紙は、のりを使い、そりや、見開きページの合紙、重しをしての乾かす時間、断裁、気の抜けない作業が、
続きました。束の厚み、寒冷紗、花布、小口、ちりなど本の各部分の名称は、それぞれに機能していて
全体で美しい形に仕上がることもあらためてわかり、感動しました。
















バラの刺は、不規則でした
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2015.1.24
伊野さんと作品制作にと思い庭に出て剪定したバラの枝を拾ってくる。
どこ触ってもいたいのでよく見ると、トゲは、大小不規則に無数にあった。すごく感動してしまった。

PANTONE 7519U /黒み焦げ茶 色作り
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PANTONE 7519Uの 色作り
2014 9/7
雨が降ったり、やんだり、はれたり 
何度試してもそこにいかない色ずくリでした。
16回目にようやく側においてみていいかなと。
金赤、紅赤、黄色、藍、黒、白、50%以上はメジューム
Ⅰ時間は、過ぎていた。



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Author:bebehiroaki
AKI'Sブログへようこそ!
シルクの工房のインクや紙、道具に囲まれて時間が流れていきます。



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