町田のシルク工房から
シルクスクリーンの版画工房「スタジオウドンゲ」での作品の制作風景、製作現場を一日の生活と気づいたことを織り交ぜながら、ゆっくりとトーキングツリーがはなすようにとどけていきます。http://www.asahi-net.or.jp/~nj9h-wtnb/
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2010シルクスクリーンセミナー合評会で
2月5日(土)2011工房にて
シルクスクリーンセミナーの参加メンバーが、2010年に工房で制作した作品を中心に合評会をしました。普段は、仕事を持っている人や、家庭もあり子育てをしているメンバーもいたり、週1回の工房通いもいろいろと工夫をして知恵を出して通ってくるわけで大変な努力と、継続して制作する意思も強いものがないと続かないと思います。できるだけ工房では、集中できるように心がけています。そして、出来るだけ自分ですべてが出来るように方向付けしています。それでも工房での作業は、大変なところもあり、サポートもしています。シルクスクリーンの写真製版のプロセスをマスターする事と、自分自身の方法で新しい表現方法を見つけられるようにも
してきました。道具や、器材の使い方も、いまひとつの丁寧さが必要かなとも思いました。
基本的には、道具は、次に作業するときに作業する前とまったくおなじようにきれいにして同じ位置にしまっておくのですが、時間が限られる事などもあり、大体は、ふきなおしています。
1色刷るまでの工程が、時間と労力もかかり印刷の工程でもあり正確さも必要になります。アートの表現としては、自由に、どんな表現もありですが、工房での作業とゆうことで、道具の正確な使い方、扱い方をきちっと憶えてもらっています。それは、通常は、工房の仕事をする道具と、空間であるのでそうしてもらっています。
工房を利用してセミナー形式でともに学習しあい、スキルを上げて、目標の作品制作にどれだけの成果と課題があったのかトマト風味豆シチューを食べながら楽しく講評しあいました。
以下Nさん、Sさん、Fさん、Tさんの作品です。

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Nサンの封筒などのグラフィックな作品は、油紙を使い、立体の作品で、白ベタを刷ったりシルクならではの工夫があっていいと思いました。使ってみて反応も見たいですね。
円と放射状のグリッドの作品もかたちや、色を変えその変化が面白いです。
写真の作品は、現在まで続きひとつの成果が見えます。

naka2.jpg

naka3.jpg

SさんのB1の作品は、写真から版下を起こし、数が月かけて制作していました。
水性インキのベタ面の色彩とラインを中心にこれだけ大きい作品は、身体的にもきもちいいですよね、
このサイズの作品制作を続けるのは大変だと思いますが、また挑戦してみてください。

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Sさんの絵本製作の一部ですが、ほぼ全体の制作が近づいています。
初めの1ページから数ヶ月過ぎて、形になろうとしています。
いろいろな試行錯誤してなにかはじめてうまれてくるわくわく缶を感じさせながらとうとうここまできたかなー
という感じです。その努力と情熱におめでとうといいたいですね。
いましばらく頑張ってください。

suwa1.jpg

suwa2.jpg

Fさんの絵は、とてもいいと思います。
たくさん描く事、シルクで作品制作すること。
展覧会を開く事をつぎの目標にするといいと思います。


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Tさんは、何か、瞬間的な捕まえる感覚は、鋭い感じです。
もっと心を開いて見えるもの、みえないものに引き込まれていく自分をかたちにしていくことかな。
粘り強くネ。



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再生液、ダイローブの手袋、マスク
2011-2-3saiseieki.jpg

2011-2-3 masuku

上は、再生液とダイローブの耐溶剤性手袋。再生液は、版のスクリーンの目詰まりや、クリーニングするときに使うシンナーとはちがうけれどエチルエーテル、シクロヘキサノン、メタノールなどの成分で、シルクスクリーンで
一番危険な溶剤です。溶剤に強いダイローブの手袋をして、下のマスクをして作業をします。防毒、防臭、防溶剤性の完全防具の作業体勢で、換気扇もつけてたっぷりの再生液を版に浴びせいて格闘します。本当に力を入れてごしごし作業します。版の再生は、最後の仕事です。版のスクリーンが、もう一度使えるか、使えないかは、経済的にもこたえます。新しく版にスクリーンを張ると、1メーターかける90センチぐらいで、アルミのフレームは、5000円ぐらい、テトロンのスクリーンは、3000円ぐらい、張り代が、5000円ぐらいします。
この再生液は、30年前から使っています。シルクスクリーンの初めは、ニス原紙のカッティング製版でアイロンの熱でシルクの紗に版を作っていました。それをはがしてニスを落とすときに初めての出会いでした。
鼻にツンときて、頭がふらふらして、のどにもよくない毒っぽい溶剤です。でも最後は、いつもお世話になっています。ありがとうございます。
あっ、そうそう、もう1つ、イタリアから来たザッケローニ監督の情熱と采配とハートに感激しています。
彼には、愛を感じます。大好きです。涙が出てきます。アジアカップの日本代表の優勝おめでとうございます。
やっぱり、生きていく事は、熱く、愛に燃えて生きたい、生活したい。そうだよね。そんな人や、ものにであえるように日々大切に生きていこう。いい作品も自分のペースで作って生きたい。





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シルクの工房のインクや紙、道具に囲まれて時間が流れていきます。



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